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星の話 -STAR NAVIGATION
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星の位置や風、潮流の動きから自然のメッセージを読み取り、針路を見定めるスターナビゲーション。
古代ポリネシアの人々は、自然のささやきに耳を傾け、旅を続けた。
とかく複雑な現代社会。
損得勘定(感情)のささやき声に耳を傾けていたら、星空を見上げることさえ忘れてしまいそうになる。
だからこそ星に語りかけ、潮流に身をゆだね、五感で針路を探してみようと思う。
そうして見つけた星の物語を、少しずつ書き綴って行こうと思う。
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光る星

2011/12/26 01:35
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【星の話-20】
12月24日は娘の誕生日です。
幼い頃彼女にとって、
誕生日はサンタクロースにお願い事をする日でした。
その娘が今は中学3年生。
1週間ほど前一緒にテレビを観ていたら、サンタの話題が流れました。
すると突然「本当はサンタっていないよネ」と聞かれました。
サンタクロースについての分別は十分にある年齢ですから、
どのような意味で聞いているのか疑問でしたので、
「いると思う人にはいる・・・」と答えました。
そんな私へ思いがけず、
遠方に住む知人からクリスマスプレゼントが届きました。
ご主人が外国の方で、彼女の一家にとってクリスマスは大切な日。
箱を開けると、中にはチョコレートとカード、
そして手作りの星がひとつ入っていました。
たぶん幼い息子さんが作ったと思われる手作りの星。
まさかこの私が、星を所有できることになろうとは思ってもいませんでした。
二人の息子さんのうち、会ったことのあるのは上のお兄ちゃんだけ。
しかも乳児の頃で、彼にとって私はどっかのオッサンでしかないはず。
しかし私にとっては、まさにサンタクロースでした。
彼の名前は光くん。だから星が輝いて見えたのでした
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地元の星

2011/12/12 00:55
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【星の話-19】
今日(12月11日)、JFLの町田ゼルビアの最終戦を観に行ってきました。
昨年町田は、戦績は十分だったにも関わらず、
スタジアムがJリーグ基準を満たせずJ2へ昇格できませんでした。
今年は、昇格基準である観戦入場者数平均3000人がギリギリということを知り、
先月、近所のよしみで初めて観戦に行きました。
そして今日の入場者数は7268人。
残り時間8分となった試合後半、ひとりの選手が交代でピッチに入りました。
客席から『町田の星』という歌詞の応援歌で声援を受けたその選手が、
4分後に追加点を決め、町田ゼルビアは試合に勝利。
J2への昇格を確定させました。
日本のサッカーリーグはプロであるJリーグのJ1を頂点にJ2があり、
その下にアマチュアリーグ最高峰のJFLがあります。
さらにその下に地域リーグの1部と2部があり、
そして都道府県リーグで構成されます。
町田は19年をかけてこのピラミッドを一段ずつ上がってきました。
その過程には、追加点を決めた選手のように、
歴代チームを支えたたくさんのチームの星がいたのでしょう。
それは地域リーグや県のリーグでも同じ。
チームの数だけ地元の星はいるのです。
追加点を決めた町田市出身のその選手の名前は“星大輔”
今日で引退だったそうです。
来年町田は、私が応援する湘南ベルマーレのライバルとなりました。
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月のウンチ

2011/11/27 22:42
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【星の話-18】
アメリカ合衆国は膨大な労力を費やして、
人類で初めて月に到達しました。
その月面には、今でも探索時の足跡や機器類が残されています。
この着陸地点を“歴史的遺産”として立ち入り禁止にしようと
NASAが検討しているそうです。
中国やインドなどの月探査計画が進んでいるため、
将来的に“アメリカの財産”を保護するためという趣旨です。
国連の宇宙条約では「天体を含む宇宙空間に対しては、
いずれの国家も領有権を主張することはできない」とあります。
この条約には26ヶ国が署名し、100ヶ国が批准していますが、
アメリカは批准、つまり手続き中であり書名はしていません。
保護(立ち入り禁止)は開拓者として当然の権利か?
日曜の夜、今夜も我が家はTVドラマ「南極大陸」を観ました。
南極は7つの国が一部地域の領有を主張していますが、
南極条約によって凍結され、アメリカも主張はしていません。
ちなみにアメリカが保護を検討している月の遺産、
そのリストには足跡や月探査機、国旗のほか、
排泄物も含まれています。
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南極のベルギー人

2011/11/13 01:13
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【星の話-17】
最近我が家では、
TVドラマ「南極大陸」を観るのが日曜・夜の恒例です。
同時に私は、現在南極にいる2人のベルギー人に思いを馳せています。
今年の11月4日、
2人のベルギー人探検家が南極大陸横断を開始しました。
外部からの援助や電動式道具を使わず、
100日以内に6000q以上を横断するという世界記録への挑戦です。
アムンゼンが到達した12月14日には南極点に達する予定で、
その日は人類初の南極点到達からちょうど100年目となります。
なにかと言えばジョークで間抜けな国民と揶揄されるベルギー人。
数年前、入れ墨店で寝ている間に顔に56個の星を彫られてしまったとして、
少女が入れ墨師を訴えたというニュースがありました。
結局、自分の注文どおりだったにもかかわらず、
父親に怒られた少女が嘘を言っていたという顛末。
南極のベルギー人には、間抜けな結末は期待したくないものです。
ところで、こんなベルギージョークを見つけました・・・
《好きな物を叫んで飛び込むとそれで一杯になる魔法のプールを前に、
ドイツ人は「ビール!」叫んで飛び込みました。
フランス人は「ワイン!」と叫んで飛び込みました。
ベルギー人はあれこれ考えてから走り出しましたが石につまずいてしまい、
「あっ クソッ!」と叫びながらプールに飛び込みました》
・・・・・・・・。
ちなみにベルギー人もビール好きで、
「ジュピター」(木星)という名のビールもあるそうです。
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コスモス

2011/10/24 01:07
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【星の話-16】
30年前『COSMOS』という本が話題になりました。
しかし上下巻を読み終えることなく本棚へ。
23年前『ホーキング、宇宙を語る』が大ヒット!
さっぱり内容を理解できず本棚へ。
通勤途上の道端にコスモスが咲くここ数日、
ニュートリノが光より早いといか、
134億年前の宇宙最初の光を観測したとか
難解なニュースが話題になっています。
花のコスモスも由来は宇宙と同じで、
秩序とか調和を意味するギリシャ語が語源です。
『COSMOS』の著者カール・セイガンは、
かつて、科学を単純化しすぎている、と批判された時、
「科学者が考えているより民衆は賢い」と答えました。
しかし私がくじけた雑誌がもう一冊。
その雑誌には『サルでも解るビッグバン』
という特集が掲載されていました。
サル以下となってしまった私はあの時、
コスモスの反対語がカオス(混沌)であることを、
身をもって体験したのでした。
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箱根駅伝

2011/10/18 01:02
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【星の話-15】
10月15日、箱根駅伝予選会が行われ、
今年もいよいよ箱根駅伝の季節がやってきました。
予選会から始まるドラマは、本戦へ向けた楽しみのひとつです。
家内の実家は往路3区、復路8区の茅ヶ崎。
毎年、沿道から声援を送るのが正月の恒例行事となっています。
戸塚中継所と平塚中継所のこの区間を、
選手は1時間2分で走り抜けていきます。
その距離約22q。
22qといえば、予選会の2日前、NASAの無人探査機が、
ベスタという小惑星に標高約22qの山を発見しました。
実にエベレストの3倍以上。想像を絶する高さです。
ちなみに太陽系の最高峰は、火星のオリンポス山の25qだそうです。
さて我が家のベランダからは箱根の山が遠望できます。
箱根駅伝なら5区にあたる山上り区間。
至るところに中継所が設けられますが、
宵の明星(金星)に由来する明星ヶ岳(写真中央)もそのひとつ。
果たして今回、東洋大の柏原君を破る選手が現れるでしょうか。
破ったら、まさに金星(きんぼし)と言えるのですが・・・。
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人工衛星

2011/10/09 15:27
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【星の話-14】
昨日は湘南ベルマーレの天皇杯2回戦でした。
対戦相手は岡山県代表のファジアーノ岡山ネクスト。
このチームは、J2のファジアーノ岡山のサテライトチームです。
サテライトチームとは野球で言うところの2軍。
サッカーでは育成チームのことを
satellite(衛星)という単語で表します。
実は先週から今週にかけて、
この衛星のおかげでサッカー三昧の週末でした。
broadcasting satellite 、つまりBS放送のチャンネル数が増え、
開局記念で世界中のサッカーの試合を無料で見ることができたからです。
録画も含めイギリス、イタリア、スペイン、ドイツ、
ロシア、オランダのリーグ戦を観まくりました。
家族の不興をよそに、まさにテレビ独占のひとり宴会。
ちなみにサッカー放送が多いのは
CS(Communications Satellite)放送です。
BSとCSの違いは、BSが放送衛星、CSが通信衛星を利用しているということ。
素人的解釈では、電波を地上へ送信する変換システムの違いです。
しかし共通するのは、観たいサッカーの試合はその多くが有料だということ。
有料チャンネルを契約していない我が家では、
まもなくこの人工の星との交信が激減します。
世の中“円の切れ目が宴の切れ目”というわけですが、
人工衛星が平和目的で利用されるかぎり、異存ありません!
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台風

2011/09/26 00:34
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【星の話-13】
シーカヤックで、久しぶりに海に出ました。
今年は台風のために波が高い週末が多く、久しぶりの海でした。
台風12号の後、茅ヶ崎の海岸には紀伊半島の大木が流れ着きました。
台風15号では、茅ヶ崎の家内の実家の天窓が2枚、強風で吹き飛びました。
... ちなみにこの天窓、重量が30kgもあります。
3連休の海岸にも、多くの漂流物が打ち上げられていました。
日本では12号、15号と番号で呼ぶ台風ですが、
14カ国が加盟する台風委員会によって名前もつけられています。
カンボジアが命名した「ダムレイ」(像)を皮切りに、
140の名前が事前に決められ、使い終わったら再び最初に戻ります。
その中の10個は日本の命名ですが、その名は
「てんびん座」「やぎ座」「うさぎ座」など
星座の名前がつけられています。
アジアで馴染みのある名前にし、
防災意識を高めようという配慮だそうです。
しかし「かじき座」「かんむり座」「くじら座」「コップ座」「コンパス座」「とかげ座」「わし座」と言われても、
幾つかはあまり馴染みがないのですが・・・。
例年、台風が過ぎた秋の海は透明度が増し、
シーカヤックには格好の季節となります。
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花火

2011/09/18 03:00
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【星の話-12】
今年は震災の影響で多くの花火大会が自粛となりましたが、
今夜、思いがけず花火を楽しむことができました。
自宅近くの“キャンプ座間”の催しとして打ち上げられた花火です。
花火に詰める火薬のことを星と言いますが、
我が家とこのキャンプ座間のほぼ中間に、
星谷寺(しょうこくじ)というお寺があります。
行基が山谷に星のように輝く光を見て御堂を建てた、
という故事に由来するお寺です。
この寺には“星谷寺の七不思議”という言い伝えが残っており、
そのひとつが、
昼間でも水面に星が映って見えるという“星の井戸”です。
これは信仰心が篤くないと見えないそうですが、
夜空の星ならキリスト教徒やイスラム教徒にも、
宗派を問わず見えるはずです。
そして花火は、
心の垣根を越えたはるか頭上で輝くから美しいのかもしれません。
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スペースデブリ

2011/09/14 00:18
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【星の話-11】
1988年、エベレストの南側と北側から登り、
山頂を経てそれぞれ反対側へ下りる『南北交差縦走』が、
日本・中国・ネパールの三国合同隊によって達成されました。
それから12年後、
清掃登山で知られる野口健さんがエベレストから持ち帰ったゴミの中に、
その三国合同・日本隊のゴミが大量にありました。
一方、1991年、UARSという観測衛星がディスカバリーによって軌道上に放出されました。
それから20年がたった先日
運用を終えて宇宙のゴミ化していたUARSが、
9月下旬から10月上旬にかけて大気圏に突入するとNASAが発表しました。
NASAは「宇宙時代の幕開けから50年、
落下した人工物によって命を落とした人はいなく、ケガ人さえいない」とコメントしています。
しかし1987年、ソビエトの偵察衛星がカナダ北部に墜落し、
搭載していた原子炉の放射性物質が数千平方キロの範囲に撒き散らされました。
至急、放射能物質を取り除く「朝の光作戦」が実施されましたが、
未だに危険な残骸の0.1%しか見つかっていません。
ところで、1988年の三国合同隊の総隊長は橋本龍太郎氏でした。
帰国後野口さんは当時総理だった橋本氏に会う機会があり、
ゴミとして残されていた酸素ボンベを渡したところ、
橋本氏は顔を真っ赤にしてこう言われたそうです。
「当時の環境に対する意識の無さを痛感した。反省しなければならない」
思い起こせば小学生の頃、私は故郷の鹿児島で、
鹿児島宇宙空間観測所(内之浦)から打ち上げられたロケットの軌跡を眺めていました。
当時、ロケットがやがてスペースデブリ(宇宙ゴミ)になるとは考えてもみませんでした。
今この星の周囲には、数百万から数千万の宇宙ゴミが漂っているのだそうです。
この件は、いったい誰が反省すればいいのでしょうか?
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足跡

2011/09/08 00:25
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【星の話-10】
『8時だョ!全員集合』が始まり、
ウッドストック・フェスティバルが開催された1969年、
アポロ11号が月に着陸しました。
着陸成功後アメリカは、
月のいかなる部分も所有する権利を明確に放棄する、と宣言しています。
あれから42年。気がつけば周囲に、
リアルタイムで月面着陸を知る人の数が少なくなっていました。
2011年9月6日、
月探査機が撮影した月面の最新写真をNASAが公開しました。
そこには人類が始めて地球以外の星に記した足跡も写っています。
一方、タンザニアのラエトリ遺跡には、
340万年前のアファール猿人の足跡が化石として残っています。
これは人類の祖先が二足歩行を始めたことを推測させる貴重な化石で、
グレートジャーニーという探検を行った関野吉晴さんは、
旅の最終地点をこのラエトリに設定していました。
人類の進化に二足歩行が大きな役割を果たしたという意味では、
まぎれもなくラエトリの足跡と月の足跡は繋がっています。
果たしてこの後、我々人類は何処に行くのでしょうか?
関野さんのグレートジャーニーは終了しましたが、
人類のグレートジャーニーはまだまだ続きます。
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サザンクロス(南十字星)

2011/09/04 23:53
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【星の話−9】
今日、BBC制作の映画
『ライフ いのちをつなぐ物語』を観てきました。
地球という星には500万種類の動物がいるそうです。
映画ではその中の36種の動物の物語が語られていましたが、
人類は含まれていなかったので、このブログで追加・・・。
映画の冒頭で登場するのが、
南極のロス海で子育てするウエッデルアザラシでした。
ロス海といえば今から100年前の1912年1月16日、
白瀬矗(のぶ)率いる日本の南極探検隊が到達しています。
白瀬矗は、私が好きな探検家のひとりです。
ここを起点に白瀬は南極点到達を目指すのですが、
走行9日目に悪天候のために探検を断念しました。
同時期に南極点を目指していたノルウェーのアムンセンも、
イギリスのスコットも国の支援を受けての探検でしたが、
白瀬隊は民間の寄付を募っての貧乏探検隊。
その余生は借金返済に追われた人生だったそうです。
白瀬南極探検隊の旗は、白瀬が憧れていた南十字星。
人が亡くなると星になったと言いますが、
彼は南十字星になったのでしょうか?
1946年の今日(9月4日)、白瀬矗は84歳で亡くなりました。
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リンゴ・スター

2011/08/31 23:22
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【星の話-8】
8月31日が誕生日です。
私が6歳の誕生日を迎えた1962年の8月31日、
4人目のメンバーが正式にビートルズの一員になりました。
4人目のメンバーとは、もちろんリンゴ・スターのことです。
中学1年生の時にそのことに気づいたのがきっかけで、
すでに解散していましたが、ビートルズがさらに好きになりました。
私の誕生日は、ビートルズの結成記念日?なのだと・・・。
私にとって初めてのLPレコード『ヘイジュード』を買ったのは、その直後でした。
好きな曲はたくさんありますが、
アルバム『レットイットビー』に収録された
“アクロス・ザ・ユニバース”もそのうちのひとつです。
2008年の2月4日、
NASAの50周年を記念してこの曲が北極星へ向けて発信されました。
あれから3年半、曲はもう北極星に届いたのでしょうか?
それともまだ旅の途中なのでしょうか?
ちなみにリンゴ・スターのスペルはRingo Starrであり、Starではありません。
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地上の星

2011/08/26 01:31
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【星の話-7】
8月23日、オーストリアの女性登山家ゲアリンデ・カルテンブルンナーさんが、
世界第2位の高峰K2(8611m)に登頂し、
ヒマラヤ8000メートル峰全14座の無酸素登頂を達成しました。
無酸素(酸素ボンベを使用せず)による14座登頂は女性初。
K2は登山技術では、エベレストより難しいと言われますが、
エベレストの登頂者が約3500人なのに対し、
K2約250人という数字が、その困難さを表しています。
今夜、NHKのドキュメンタリー番組で、
ある老夫婦が金剛山(1125m)に、
二人合わせて1万回の登頂を達成したことを知りました。
夫婦二人三脚で,妻の認知症と闘いながらの1万回です。
なぜ山に登るのか? 
夫婦は三百六十五歩のマーチを歌いながら登っていました。
『幸せは歩いてこない、だから歩いてゆくんだね』と・・・・
これほど明快な答えを、これまでに聞いたことがありません。
金剛山は関西を代表する観望ポイントで、星空を見上げる場所です。
『地上にある星を誰も覚えていない 人は空ばかり見ている』
という歌がありますが、
今日は輝きを放つ女性登山家と、
“地上の星”とも言える、老夫婦という名の星座を発見しました。


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なでしこジャパンの星

2011/08/23 22:51
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【星の話-6】
中国4個、北朝鮮1個、タイ0個、オーストラリア6個、韓国0個。
オリンピック予選でなでしこジャパンが対戦する国の国旗に記された星の数です。
中国の4個は労働者・農民・知識階級・愛国的小資本家を、
北朝鮮の星は共産主義を、
オーストラリアは独立時の州とタスマニア、南十字星を表しているそうです。
現在世界には195の国がありますが、
数えてみたら65カ国の国旗に星が描かれていました。
この星には様々な人種、様々な宗教、様々な社会体制が存在しますが、
夢や理想を託す象徴として、星は誰にとっても理想のシンボルのようです。
そのいちばんの理由は、星が誰のものでもないからかもしれません。
人類のものではない星は、人類の欲望が届かない存在です。
今日(8月19日)、国立競技場で
なでしこジャパン対リーグ選抜のチャリティーマッチを観戦しました。
この試合は、チャンピオンエンブレムが施された、
新ユニホームお披露目の試合でもありました。
エンブレムは、次回ワールドカップまでの期間限定使用ですが、
左胸に刻まれた優勝の数を表す★、
この星は、日本女子サッカーに所有が許された、まぎれもない日本のものです。

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コオロギの歌

2011/08/18 01:08
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【星の話-5】
夜、駅から自宅までの帰宅途中、
家庭菜園の広がる畑のどこからか、コオロギの鳴き声がきこえてきました。
今日はまだ8月17日、しかも熱帯夜、畑にはまだヒマワリ。
コオロギは秋の季語、確かに立秋は過ぎたので暦の上では秋なのですが・・・。
そういえば今朝のワイドショー「とくダネ」で、天気予報士の天達さんが、
『今年は秋の訪れが早い』と言っていました。
だから熱帯夜に響くコオロギの歌声?
ディズニー映画「ピノキオ」で、
ジミニー・クリケットというコオロギが歌った歌が「星に願いを」という歌でした。
『星に願いを懸けるとき 誰だって 心を込めて望むなら きっと願いは叶うでしょう』
3月11日の夜、東北では家族の無事を星に願った人が多かったはずなのに、
無常にもその夜、大船渡は曇り、小名浜も曇り、そして仙台は雨だったようです。
大震災の“想定外”も、気象の“異常”も、しょせん人間の尺度。
この星空の下で起きる出来事は、とても人間の尺度には収まらないのです。
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海のグレートジャーニー

2011/08/14 01:30
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【星の話-4】
『海のグレートジャーニー展』(武蔵野美術大学図書館)へ行ってきました。
探検家(武蔵美教授)関野吉晴さんの、
日本人のルーツを探る丸木舟による航海の記録展です。
九十九里浜で120kgの砂鉄集めから始まったこの旅は、
200kgの炭を作り、たたら製鉄で鉄を精錬し、鉄で斧やナタを作り、
その道具を使ってインドネシアで大木を伐り、
半年かけて手造による2隻のカヌーを作りました。
インドネシア・スラウェシ島を出航したカヌーは、
4000キロ離れた石垣島まで、
島影と星によるスター・ナビゲーションによって航海したのです。
グレートジャーニーとは、
アフリカに誕生した人類がユーラシア大陸を通ってアメリカ大陸に到達する人類拡散の旅のこと。
イギリスの考古学者ブライアン・M・フェイガンが名づけました。
1993年から10年をかけて、
関野さんは脚力と腕力だけで、グレートジャーニーの軌跡を遡行しています。
そして2004年、
日本に渡ってきた人たちの足跡をたどる海のグレートジャーニー(3ルート)を始めたのです。
その最終の南方ルートが、今年の6月23日、石垣島にゴールしました。
およそ700万年前、東アフリカで誕生したといわれる人類。
その後、現在の人類ホモ・サピエンスがアフリカで進化をとげ、
拡散の旅に出たのがおよそ10万年前。
10万年といえば、現在、核廃棄物を地下に10万年埋める作業が進んでいます。
核分裂反応が発見されてからわずか73年ですが、
放射能災害を予見できなかった人類が、
10万年後を想定して作業しているわけです。
この星では、過去から学ぶということが、ことのほか難しいようです。
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人類は孤独な存在ではない

2011/08/12 20:44
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【星の話-3】
8月5日、米国の科学雑誌「サイエンス」に、
火星に水の流れが存在している手がかりが得られたと掲載されました。
科学の進歩が、星の素顔をすこしずつ解明していきます。
しかし星は子供の頃より遠い存在になったような気がします。
経済原理という尺度の下で、
星にまつわる数々の物語が風化していきました。
お金にならない物語は、伝承する価値がないと言わんばかりに・・・。
海を渡った古代ポリネシアの人々、ナスカの地上絵を描いた人々。
彼らは宇宙の摂理を探求し、交信を試み、
自分たちの生活が夜空の星と連携しているという宇宙観をもっていました。
私たちは“何か”と引き換えに、
その宇宙感を失なおうとしているのかもしれません。
8月9日、長崎に原爆が落とされたこの日、帰省先からANAで上京しました。
その機体に書かれたSTAR ALLIANCEの文字。
航空会社の経済的思惑は別として、宇宙の摂理の一部でしかない地球。
他の星からこの地球の出来事はどう見えているのでしょうか?
8月12日、NASAが生命の設計図ともいえるDNAの基となる物質を、
隕石から見つけたと発表しました。
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女子サッカーの星

2011/08/03 11:31
【星の話-2】
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7月30日、平塚競技場で「なでしこリーグ」の試合を観ました。
観客数3750人。4月29日が350人だったことを考えると、まさにフィーバーでした。
この日スタンドには大勢のサッカー少女の姿がありました。
彼女たちのお目当てのひとりが岩渕真奈選手(写真左)です。
彼女は、2008年のU-17女子ワールドカップでMVPを獲得。
今も世界が期待する女子サッカー界のスター候補のひとりです。
しかし身長155p。
小さな体ながら、世界から「リトルマナ」という愛称で呼ばれる彼女の軌跡こそ、
サッカー少女たちに勇気を与える道しるべともいえます。
岩渕真奈18歳。キュートな風貌も魅力ですから、覚えておいてください。
18歳といえば1993年生まれ。
1993年といえばJリーグが開幕し、ドーハの悲劇があった年。
やはりこの子、サッカーの星の下に生まれてきたのでしょうか。
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STAR NAVIGATION

2011/08/03 11:21
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【星の話-1】
古代ポリネシアの人達はその昔、
星の位置や軌道を観察して針路を決める伝統的航海術で、
太平洋の島々に拡散して行きました。
その航法は『星の歌』として口承されていましたが、
いつしか消滅してしまいました。
しかし1976年、古代カヌーによるハワイ〜タヒチの航海の際、
スターナビゲーションとして復活しました。
自然が発するメッセージを読み取り、自分が進むべき針路を見定め、
耳を傾ければ、人生という大海を航海する旅人にも、
星の話が聞こえてくるかもしれません。
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