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zoom RSS テーマ「グレートジャーニー」のブログ記事

みんなの「グレートジャーニー」ブログ


足跡

2011/09/08 00:25
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【星の話-10】
『8時だョ!全員集合』が始まり、
ウッドストック・フェスティバルが開催された1969年、
アポロ11号が月に着陸しました。
着陸成功後アメリカは、
月のいかなる部分も所有する権利を明確に放棄する、と宣言しています。
あれから42年。気がつけば周囲に、
リアルタイムで月面着陸を知る人の数が少なくなっていました。
2011年9月6日、
月探査機が撮影した月面の最新写真をNASAが公開しました。
そこには人類が始めて地球以外の星に記した足跡も写っています。
一方、タンザニアのラエトリ遺跡には、
340万年前のアファール猿人の足跡が化石として残っています。
これは人類の祖先が二足歩行を始めたことを推測させる貴重な化石で、
グレートジャーニーという探検を行った関野吉晴さんは、
旅の最終地点をこのラエトリに設定していました。
人類の進化に二足歩行が大きな役割を果たしたという意味では、
まぎれもなくラエトリの足跡と月の足跡は繋がっています。
果たしてこの後、我々人類は何処に行くのでしょうか?
関野さんのグレートジャーニーは終了しましたが、
人類のグレートジャーニーはまだまだ続きます。
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海のグレートジャーニー

2011/08/14 01:30
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【星の話-4】
『海のグレートジャーニー展』(武蔵野美術大学図書館)へ行ってきました。
探検家(武蔵美教授)関野吉晴さんの、
日本人のルーツを探る丸木舟による航海の記録展です。
九十九里浜で120kgの砂鉄集めから始まったこの旅は、
200kgの炭を作り、たたら製鉄で鉄を精錬し、鉄で斧やナタを作り、
その道具を使ってインドネシアで大木を伐り、
半年かけて手造による2隻のカヌーを作りました。
インドネシア・スラウェシ島を出航したカヌーは、
4000キロ離れた石垣島まで、
島影と星によるスター・ナビゲーションによって航海したのです。
グレートジャーニーとは、
アフリカに誕生した人類がユーラシア大陸を通ってアメリカ大陸に到達する人類拡散の旅のこと。
イギリスの考古学者ブライアン・M・フェイガンが名づけました。
1993年から10年をかけて、
関野さんは脚力と腕力だけで、グレートジャーニーの軌跡を遡行しています。
そして2004年、
日本に渡ってきた人たちの足跡をたどる海のグレートジャーニー(3ルート)を始めたのです。
その最終の南方ルートが、今年の6月23日、石垣島にゴールしました。
およそ700万年前、東アフリカで誕生したといわれる人類。
その後、現在の人類ホモ・サピエンスがアフリカで進化をとげ、
拡散の旅に出たのがおよそ10万年前。
10万年といえば、現在、核廃棄物を地下に10万年埋める作業が進んでいます。
核分裂反応が発見されてからわずか73年ですが、
放射能災害を予見できなかった人類が、
10万年後を想定して作業しているわけです。
この星では、過去から学ぶということが、ことのほか難しいようです。
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